「Go to the NEW STAGE!」に行ってきたよ

前回更新した際のタイトルでバレバレだったと思いますが、パシフィコ横浜で開催された「Go to the NEW STAGE! THE IDOLM@STER 3rd ANNIVERSARY LIVE」に行ってきました!
このチケットに申し込んだときはノリというか、正直「テンション上がらなかったら誰かに売り払おう」と思っていた私なのですが……ご存知の通り、予想外にハマってしまい結果としてCDも買いそろえほぼ万全の体制で当日を迎えることに(^^;
万全じゃない部分といえば当日明らかに熱っぽくて体調不良だったことくらいですよ(ダメじゃん)。
ですが期待以上に盛り上がってしまいましてね、いや〜、翌日以降思いっきり体調悪くなってしまったですよ、あははは!
腕と肩と腰が筋肉痛になったのに加えて無理が祟ったのか思いっきり身体がダルい日々が続きましてね。おかげで更新が遅れてしまいました、あっはっは!


こういうこと書くと「どんだけ張り切ってたんだよ、お前は」と言われてしまいそうですけど、体調悪かったからガタが来ただけでそんなに言うほど盛り上がったわけじゃないんですけどね?
ええっと他のライブで喩えるならSHORT CIRCUITライブには及ばないけど、KOTOKOの普段のライブくらいは盛り上がった、と書けばわかりやすいですかね。
……ああ、メチャクチャ楽しかったさ!
早めに会場入りしたつもりだったのにパンフレットが買えなかったのが、すげえ悔しいくらい盛り上がったよ!(愚民発言)


――というわけでライブに行ってさらなる洗脳をされてきたMU-6です。
どれくらい洗脳されてきたかというと、例の961プロ移籍の発表を聞いたときに「あずささんに千早に美希って、『ミッシングムーン』ってオレのために誂えたソフトじゃないの? バンナムは神だな」と思った程度には(マテ
ちなみにひとり完全にスルーされている人がいるのは仕様です(笑)。


で、この移籍問題ですけど、自分のような人間はアイマスが初めて(厳密には覚醒美希という例外があるけど)明確なストーリー性を持とうとしている感じがして素直にワクワクしているんですが、もともと美希が好きなプロデューサーさんたちはどう思ってるんですかね?
やっぱり「裏切ったな、よくもボクを裏切ったな!」という感じなんでしょうか。
それとも「押してもだめなら、引いてみなってやつなの!」のセリフにニヤリングが止まらないんですかね。
まあ昔の『サクラ大戦』で巴里華劇団が出てきたときも荒れたような記憶があるんで、いずれ落ち着くところに落ち着くんでしょうが、どうせこういう設定を用意したんだからそれをフルに活かした展開なりイベント運びを期待したいところです。
いや普通は心配しないでもそういう展開をするんでしょうけど、DLCの狙いどころ以外のセンスは一切信用してないんで(ぉぃ
そこをどう展開させるかを考えるのに回すべきリソースを、PSPでどうやって課金コンテンツを成立させるかに回しそうな予感さえするのが怖いです。頼むよ、本当に。


ライブそのものの感想についてはもう最初に一番大事なことは書いたんでいいと思うんですけど、ついでですんで印象に残ったことと少し残念だったことも書いておきますか。

  • ゲーム系イベントってなんでこうなるんじゃろ?

ゲーム系のイベントではいつものことなんで驚きはないんですが、普段行くようなライブと比較するとマグロ率が高かったような気がしました。
このゲームの場合、合いの手のセンスがいいとか悪いとかは別として『L4U!』というお手本もあるわけだし、熱心なプロデューサーさんたちは当然歌も知っているはずなわけで、そこはちょっと不思議なところです。L4U!』だって盛り上がりが90%を超えないとリミックスも解禁されないんだぜ?

  • 72の人がいた

チラッと見かけただけですが、「72」と書かれた服を着ている女性が会場にいました。
ヘイ、そこの彼女、あんたみたいに明らかに72を超えている人がそういうの着ると千早に怒られるぜ?(マテ
別になんてことない服だったんですけど、あの日あの場では妙に着る人を選ぶ服だと思いました。スカウター機能はないけど、それでもあのふくよかタイプの女性が72未満ってことはないと断言できるッ!
……はっ、もしかしてウエストが「72」っていう意味だったのか?(暴言)

  • ショートバージョンの曲が多かった

主だった曲を全部やろうとした結果なので、これは致し方ないと思っています。特に数が多い『MASTER ARTIST』シリーズのソロ曲がショートなのはもうどうしようもないでしょう。
でも、それでもこれだけは言いたい。
なんで『エージェント夜を往く』と『GO MY WAY!!』がショートなんだよっ……!
ゲーム本編に収録されている曲の中で1番お気に入りの曲がショートだったのは個人的にちょっと残念でした。う〜ん、世間的にも人気曲だと信じてたんだけど違うんかなぁ?

  • 最後の宣伝がありえなさすぎる

アンコールで『THE IDOLM@STER』を歌ってライブの全プログラムが終了……と思ったその時、小鳥さんから「本日のプログラムはこれにて完全終了――ではなくて」というナレーションが入ったんですよ。
「まさかもう1回歌うのか?」言葉に出さなくても誰もがそう期待した、その次の瞬間。


グッズ・メディア展開の宣伝を始めやがった(´Д`;


これはない。さすがにこれはない。宣伝をやるなとは言いませんけど、どうせやるならアンコールの前に終わらせれば良かったのに。…こういうところが「センスは信用してないんで」という言葉に繋がっちゃうんだよなぁ(^^;
あまりにぐんにょりな展開に思わず心の中で
「なにが小鳥だよ、縄で緊縛して白い鳥にしてやろうか?」
と呟いたとか呟かなかったとか。これは言葉が過激すぎますけど、でもやっぱり余韻は大切だと思うのですよ。


…と、多少残念なところもあるにはあったんですが、最初にも書いたように総じて楽しかったのは間違いないです。MCほとんどなしでひたすらノンストップで歌ってくれたのも好印象。
次がいつ頃になるのか、そしてその時まだ自分のアイマス熱が続いているのか、全然わからないけどそれとは関係なしに次の機会があればぜひ参加したいなと、そう思うほどには満足度高かったです。まだ素直に「アイマス大好き!」みたいなことを言うのには抵抗感があってちょっと悔しいんですけど、うん、いいイベントでした。