『デキる男のモテライフ〜昼のモテ講座編』上司編 攻略

おまっとうさんでした。ついに史上稀に見る高難度ヒロイン・飛松部長の攻略ですよ。
ここにも書いたように真面目に100回以上リトライしたのは自分の記憶に残っている限りでは『Prismaticallization』以来じゃないかと思います。スキップすれば1プレイ1分かからないくらいで終わるとはいえ、我ながら良くやったもんだと思いますわ。
さて、飛松部長攻略のポイントですが「自分の能力を見極める」、これに尽きます。
普通にプレイしていると、上司に気に入られるためにやる気を見せようとしてしまいがちですが、飛松部長に仕事を振られる直前に主人公が「今抱えている仕事だけで手一杯なんだよな」と独白していることに注目しましょう。
自分の能力を超えて仕事を受けるなど愚の骨頂。
真にデキる男は自分のできることとできないことを正確に把握しているものなのです!
ΩΩΩ<な、なんだってー!


なにこの無駄に深い選択肢。
このトラップの威力たるや相当なもので、その場その場の選択でいい反応が返ってくる物を正解と判断しがちな一般のギャルゲユーザーでは決してゴールにたどり着けないのではないかと思われます。
これはもしかすると「お前らの方法論はリアルには通じない」という痛烈なメッセージなのかもしれません(えー

C 会社に遅刻しそうだと連絡する
A 素直に「申し訳ありません遅くなりました」
A 出る
A 「電話が遠い」と聞き返す
C 他の作業も手一杯なんで…無理かもしれないので断る
B 上司のオススメを聞いてそれをオーダーする
A めっさうまそうに食う
A そのまま見つめる
A もちろん仕事を進める
A もちろん!手伝う
B 今日はラッキーです!とはしゃぐ
A 資料を飛松部長に確認してもらう
A もちろんやり直す合コンはあきらめよう…
B いや 今の仕事が自分にとって大事…ここで戦おう

(ここからは谷村新司サライ』を聞きながらお読み下さい)
長い間おつきあいいただきましてありがとうございました。これにて『デキる男のモテライフ』も攻略完了です。
あまり売れているゲームではありませんが、結構難易度が高いので好事家の皆さんのお役には立てたのではないかと自負しております。この攻略コンテンツが皆さんの役に立ち、モテの極意を掴み、いつの日かリアルでも役に立つことを心から祈りつつこれにて筆を置かせていただきます。


……え? 「お前自身はリアルで活用できそうなのか」ですか? そういう野暮な質問はするもんじゃないですよ、ねえ?(あさっての方向に向きながら)