『ナルニア国物語 第2章』見てきたよ ☆☆☆

冒頭の見出しにも書きましたけど、見に行ったはいいけど感想を書いていない映画が溜まってきました(´Д`;
元より見に行った映画の全ての感想を書こうとも思っていなくて、良くも悪くも印象に残ったものだけ書くかネタがないときの穴埋めとして書けばいいかなと思っているんですが(問題発言)、見ている人的にはどっちの方がいいんですかね? 短くても何かしらのコメントがあった方が少しはどこかの誰かの役に立つのかしらん?
……と思ったりするので、しばらく短くてもいいからなるべく見に行った映画についてはコメントを付けようかと。


と前置きはこれくらいにして本題へ。見出しの通り『ナルニア国物語 第2章 カスピアン王子の角笛』を見に行ってきました。
いまさら解説の必要はないと思いますし、「短くても何かしらのコメントを」と書いたばかりなのであらすじとかは「ナルニアにが久々にやってきたペベンシー兄妹。しかし、彼らが辿り着いたそこは荒廃した未来のナルニアだった!」くらいに端折らせていただきます(マテ


感想としては、そうですね……なんで長女はあんなにパッとしない容姿なんだろうな(´Д`;
一の王も、正義王も、頼もしの君もちゃんとある程度のルックスなのに、なんで優しの君だけ、あんなにマッシブな感じなんでしょうか? ぶっちゃけパンフレットで復讐するまで長女が頼もしの君だと思っていました(えー
カスピアン王子がイケメンなだけに釣り合わないことこの上ないです。
なんだろうな、『スパイダーマン』のMJも大概だと思ったけどオレの感覚とメリケンの人々の感覚がずれまくってるだけなんでしょうかね?(MJの場合は見た目以前に行動がひどすぎるけど)


え? そういう話じゃなくてもう少し映画の中身について、ですか?
そういう意味だと前作よりも個人的にはずっと楽しめました。前作は世界観紹介に時間が割かれたこともあってか、ぶっちゃけ全然面白いと思わなかったんですよね。真面目な話、直前まで続編を見に行くか迷っていたくらいです。
今作はそれと比べるとずっとテンポがよくなっていて、なかなかの仕上がりだったと思います。
前作でのウリのひとつだった映像表現についてはファンタジー物だともうどれほどのものが来ても驚かなくなってしまっているので新鮮味はないけど、やっぱり大したもんですしね。
何気に戦闘行為はアスランが本気出したらそれで終了、とか、木が強すぎるだろ、とかバトル描写にはツッコミを入れたくなくもないですが……まあもともと児童文学の映画にそんなツッコミを入れるだけ野暮というものでしょうし、控えることにします。それでも歩兵1人単位から攻城兵器まで等しくぶっつぶす木は戦術兵器として最強レベルだと思うがどうか。