あいかわらず元上司が飛ばしすぎている件について

アリスソフトから『闘神都市3』が発表されましたね。
自分がエロゲをプレイし始めたのは97年からなので遊んだことはないのですが、それでもタイトルくらいは知っています。そういや友達が当時プレイしてたっけか……(問題発言)。Jくん、まだ元気してますか?
で、アリスソフトの新作が発表された、しかも『闘神都市』の新作ということで元上司に速攻でメールしました。

Subject:アリスソフト新作
本文:
今月売りの雑誌で発表されましたが、闘神都市の新作が出るそうです。

数分後にわざわざ出向先から電話かかってきました(笑)
「MU-6くん、メール見たよ! どうもありがとう!」って。
まあウチの元上司というのはこの辺読んでいただければわかるかと思いますが、会社のデスクの中に数年間にわたって『闘神都市2』の葉月が描かれたチラシを保存しておくほどの『闘神都市』ファンなので興奮するのも無理からぬことではあるのですが……。


実際に言葉を交わすのは久しぶりなので、ついでにちょっとおしゃべり。
自分がオススメした『世界でいちばんNGな恋』の感想を聞いたり、むこうがちょうど『聖なるかな』をプレイしているっていう話を聞いて「そのスタッフの新作がまた今年出ますよ〜」という情報を提供したり、楽しいひとときでした(思いっきり職場の中であることを思い出してください)
それにしても話していて思うのはつくづく若いなぁ……と。
自分が元上司と同じ年齢になったとして新作エロゲが出るという情報を聞いても、もうそこまで熱くなれないと思うんですよね。実際、今だって新作情報とか聞いても割と冷静に受け止めちゃいますしね。まだ購入する意欲や「面白い物に触れたい」という欲求は残ってますけど、それだっていつまで残ってるかわからんわけですし(^^;
「面白い物に触れたい」っていうのは究極的にはエロゲである必要性すらないかならぁ。


四捨五入すると40歳になる大人としては相当間違っているんでしょうが
「最近睡眠時間削ってゲームやってるから奥さんに凄い怒られてるんだけど『闘神都市3』だけは絶対買うよ!
と超嬉しそうに元部下に語れるような大人に自分もなりたいと、そう思ったある日のできごとでした。