キャラクターを使い分ける便利さと不便さ

とはいえ更新をサボっていたのは別に引越しの準備が忙しかったわけではなくて(各種契約で奔走したのは事実ですが)、単純に書くことがなかったから(^^;
いやー、書けないことと書くべきではないことなら色々書きたいこともあるし、それなりに面白い出来事もあったんですが、そもそも書けないことと書くべきではないことなのでここで取り上げられないんですよねー。


こういうときに感じるのがキャラクターを使い分ける不便さです。
自分の場合、凄くざっくりと「ネット上のMU-6さん」「オタ会社員の山下さん(仮名)」「ライター見習い補佐代理アシスタントの田中さん(仮名)」くらいのキャラクターがあるんですが、一部の事情を知っている人を除くとこの3人は全部別人なのですよ。
なので少なくともMU-6さんとしては山下さんや田中さんに関する話題は、ある一定ラインを超えると書きたくても書けないんですよね。これは不便です。
たとえば3月くらいにとあるイベントに行きまして非常に面白かったんでレポートとか書きたかったんですけど、たまたま新聞の取材を受けてしまい、結果思いっきり山下さんが出てしまって書きにくくなっちゃったということがありました。
とっさに偽名でも名乗れば良かったんですけどね〜。……アドリブは弱いんだよ(^^;


同様に守秘義務の領域を除いても田中さんのことは触れにくいわけですよ。なにしろMU-6さんときたら昔「サイトで好き放題書きすぎだから、サイト外では別の名前にすれ」と言われたくらいであり、今の世の中どこで誰が見てるかわかんないですからね。
「えっ、田中ってあいつなの!? だったらこの話はなかったことに…」
となったら目も当てられませんよ。ま、所詮ライターとは呼べない「見習い補佐代理アシスタント」レベルで滅多に仕事してないから、誰にとっても実害はないかもですけど(笑)。
勝手な話なのは承知の上で、田中さんとしてちょっと頑張った時だけはHNで仕事をしている方々(知り合いだとラルフさんとか)がうらやましいなぁと思ってしまいます。
さすがに山下さんとMU-6さんを一致させたいとは思わないですけど、自分にも顕示欲があるんで田中さんとMU-6さんは一致させたいという気持ちがなくはないので。
一方で好き勝手やれるという得がたい便利さもあるんで、そうそう使い分けるのを止めるつもりはないんですけど……。ポジショントークを疑われても嫌だしねー。
って、ここまで書いていてふと気づいたんですけど、山下さんの方はともかく田中さんの方は敵を作るようなことをしなければMU-6さんと同一人物だったとしても誰も困らないんじゃ……(´Д`;
なんのことはない不便なのは自業自得でしたという、それだけのお話。なんてオチだよ、おい。