出会いの春、ゆとりの春

どうも実家の両親が買って送ってくれたはずの調理器具一式が本来届くはずの日にいっこうに届かず、一度電話して「○日AMにお届けにあがります」と言われたにもかかわらず当日配送センターの担当者に忘れ去られ、丸一日待った上でさすがに耐えきれず翌日に再度電話してようやく届けてもらったMU-6です。
どんだけ存在感薄いんだよ、オレは!
珍しい名前だからクレームなり何なりしたら印象に残りそうなもんなんだけどなぁ……。


まあそれはさておき春ですよ。新入生の季節ですよ。
てなわけで弊社でもそろそろ新人が配属される時期がやってきました。新人を採ることには熱心なウチの部署は(それだけ採れるということは逆に言うと異動や退職で抜ける人も多いということなのですが……)今年も1人採るとかなんとか。
近日中に顔を合わせるとこになるのですが、どうもその新人さんがウチの部署では実に10年ぶりくらいに配属される女性で、しかもMU-6さんが教育係になる見込みとなっており……ぶっちゃけとても不安で悩んでおります。
妹よりも若い女子と接したことがないのでどう接していいのかわからんというのもあるんですが、それでも去年までだったら「後輩フラグキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!」とか言って脳天気に浮かれていたような気もするんですよ。
ほらMU-6さんも男の子ですからね。幼なじみ属性が第一属性とは言ってもかわいい後輩に「先輩♪」と慕われて嬉しくないはずがないわけでして。


それが変わったのは去年来た青年があまりにもハイクオリティだったからでしょうか。
いわゆる「ゆとり」と言っていいのかわからんですがとにかくTPOに合わせたり、気持ちを慮ることができないというか……なんかもう見てるとすげーイライラするんですよ(´Д`;
まあ気持ちをうんぬんってのは自分もしばしば失言があるんであんまり偉そうなことを言えた義理でもないんですが、それでもこれはあんまりだろってのが多くて先輩さんとしては苦慮することしきり。1年間何度も注意しても直らないので(^^;
例をいくつも挙げるのもアレなんで、1個だけ直近であったことを挙げると、ちょうど今回やってくる新人さんがとある名門女子校出身と聞いたときの話です。

青年「MU-6さん、今度の新人さんって○○出身らしいですね」
MU-6「らしいね。ウチに来ることも含めて驚きだ」
青年「○○って女子校だからお嬢様ですね!」
MU-6「まあ家柄で入るタイプの学校ではなかった気がするけど、そういうイメージはあるよね」
青年「ですよね! 処女ktkr!


MU-6「はい、そこのきみー、まだ仕事中ですよー。少し…頭冷やそうか…

実際はMU-6さんがもっと冷たく「もう少し場を考えて口開けよ」と突き放しているわけですが、この手の発言がちょくちょく出てくる青年でしてねえ……(遠い目)。
彼は重度のニコ厨2ちゃんねらーでして…ってそれは別にいいんですけど、どこでもかまわずネットスラングを使うのと場をわきまえない発言をするのだけはなんとかして欲しいと思う今日この頃なのです。うわー、なんかこういうこと書くと年取ったなーって感じですね。魔法使いへのカウントダウンを如実に感じて嫌になりますね(^^;


さすがに2年続けてそんなにハイクオリティな人を採ってしまうということはないと思うんですが、もしこれでゆとりだったり超スイーツ(笑)な人が来た日には憂鬱を通り越して消失してしまいそうだなと心の中で呟く吉宗であった(誰だよ
というわけである意味この時期にしか書けないことなので予定を変更してお届けした雑記でした。次回は予告通りの内容になる…と思うけど、ちょっとしたネタを考えているのでまた変わるかもしれません(ぉ