温泉旅館に行ってスーパーコンパニオンを呼んでみた

一部の温泉旅館の宴会コースを見ていると出てくる「スーパーコンパニオン」の文字。「これは一体なんだろう?」と思われた人も多いのではないでしょうか?
そんなわけで実際に温泉旅館に行ってスーパーコンパニオンを呼んでみました。はたしてスーパーコンパニオンとはどんなコンパニオンなのか。
詳細は以下から。


……と意味もなくGIGAZINEっぽく書きだしてみましたが、単に「続きを読む」に繋げたかっただけだったり(笑)。
今回ちょっとエロ系っつーか思いっきり風俗カテゴリの話も出てきますので、そういうのがお嫌いな方は気をつけてくだされ。


さて前置きはこれくらいにして本題。
ちょっと前の休日にお仕事で付き合いのある他部署からお誘いを受けて、そこの慰安旅行に行ってきました。事前にスケジュールが空いているかを確認した上で「実はこんな旅行に行く予定なんですけどね……」と切り出す周到ぶり。先に退路を断たれて断りにくかったのと、親睦を深めるいい機会だと思ったので参加することにしました。行き先が温泉ということだったんですけど温泉なんて長いこと行ってなかったですしね。
「一泊二日で温泉旅行に行くよ〜」という話だけで行くことを半ば決めた後に聞かれることになるのです。「夜の部はどうします?」と。
素で夜の部の意味がわからなくて聞き返すと「スーパーコンパニオンさんを呼ぶ予定なんですよガハハハ」との回答(いや実際にはこんな笑い方してないけど)。


スーパーコンパニオン。
聞いたことはあります。一部の温泉旅館とかでオプション的に頼めるコンパニオンさんで、中でも要するにエロス行為をしても怒られないのがスーパーなのだと。
よくわかんないけど宴会の盛り上げ役 兼 デリヘルみたいな感じなんでしょうか。
「バブル期でもないのに、なんだかなぁ」と思いながらもジャパニーズサラリーマンであるところのMU-6さんは「皆さんの様子を見て決めてもいいですか?」と態度を保留して当日を迎えたのでありました。
と言ってもわざわざそういう方を呼ぼうというような面々ですから、「夜の部も参加します」派が大多数であり、「皆さんの様子を見て決めます」は事実上参加とイコールなわけですが(ぉ
まあMU-6さんも男の子ですからね。普段は「自分、二次元派閥ですから」とか言ってても三次元にも全く興味ないわけじゃないわけですよ。妹といいと思うAV女優の話で盛り上がったこともありますしね(それはどうなんだ)。
この際ぶっちゃけますけど、少なからず「リアルおっぱいを目の前で見た時に自分はどうなっちゃうんだろう?」というワクワクや好奇心はあった(マテ
それこそ「おっぱいおっぱい」のAAくらい我を忘れて興奮するのか、とか。
ってゆーか、書いてみてわかるけど仕事やギャグ抜きで「おっぱい」って書くとなんか変に恥ずかしいな!


そんな思惑を乗せてバスは静岡県某所の某温泉旅館に辿り着きました。
普通に温泉に入り、普通に宴会を行い、普通のコンパニオンさんとほとんど全く話さず時間が過ぎていきます。
「なんで話さないんだよ」って言われそうですけど、いやほら、意外と若くて綺麗な人だったからさぁ……(マテ
まあ真面目な話、特にこっちから振る話題もないんですよね。共通の話題があるわけでもなし。おかしいな、キャバクラでの立ち居振る舞いは『デキる男のモテライフ』で学んだはずなのに(笑)。
こういう時にいろいろ話題を振れる人はすげえなあとコミュニケーション能力に感服したりしてました。オレだったら相当頑張らないと「日中は保育園で保母さんやってるんですけど、金曜土曜の夜だけはこのお仕事してるんですよ〜」なんて話は聞き出せない。いや頑張っても聞き出せないかも。そもそも聞き出す意味があるかどうかはさておいて。
「保育園の先生が夜にだけ見せる別の顔」っていうシチュエーションだけ切り取ると、いろいろ妄想が広がりますけどね〜(ぉ
昼間のパパはちょっと違うのであり、真夜中は別の顔なわけですよ。いいのかい先生、「おとなになったらせんせーをおよめさんにしてあげるよ」って言ってるタケシくんが見たらなんて言うかな……みたいなアレですよ(ぉ


そうこうするうちに時刻は深夜に。
案の定ほとんどの参加者は「夜の部も参加するっス」ということで最も若いメンバーの1人であるMU-6さんも場の空気的に抜けられるはずもなく、夜の部に参加することになりました。
……で、普通のコンパニオンさんにお帰りいただいてちょっと経ったころにスーパーな方々が到着。なんか聞いたところによるとお互いに仲が良くないらしく、原則顔を合わせないようにしてるそうな。ここでも派閥争い。これもいきもののサガか…。


やってきたスーパーさん数名とは基本的に温泉に行ってエロス行為をする→次のグループに交代、みたいなローテーションを繰り返すことになっていたようなんですが、場を暖めるためだかなんだかしばらく野球拳的なゲームをやることに。
スーチーパイ『フルアニ』以外は脱衣麻雀すらやったことのないオレがついにリアル脱衣ゲーデビュー! プロデューサーさん、脱衣ですよ脱衣!
――という気持ちになるのかなぁと実際にやる前までは思ってたんですけど、……う〜ん、なんだかなぁ。
これまたぶっちゃけますけど、
自分で自分にドン引きしたくらいなんとも思わなかった(えー


別に他人様が読む文章だから着飾ってるわけじゃなくてマジで心は凪の状態。個人的にはナギ様よりざんげちゃんの方が好きなんですけど、そのナギではなく凪の状態ですよ。
もしかして……護身が完成しようとしているのか……?
とさすがにちょっくら不安になりました。別に「女は紙かjpegに限る」って思ってるわけじゃないんだけどなぁ。
結局、たまたま時間切れになったのでMU-6さん自身がスーパーさんとお風呂に入ることはなかったのですが、入ってたらどうなってたんですかね。
「MU-6勃つとも心は立たず」(ゴラクネタはわかりにくいのでやめましょう)なのか、そもそも「心が伴わない限り、海綿体に血液は流れ込まンさ」なのか……ってその気にならない前提かよ自分。
いよいよ魔法使いまであと3年というカウントダウンも始まった中、自分がどこへ向かおうとしているのか不安になった旅なのでありました。温泉旅行に行ったはずが自分探しの旅に出たくなるとはこれいかに。
……となんとか落とそうとしたけど思いっきり失敗しつつ今日はここまで。書いた後で「これ文章にするといろんな意味でアレだなぁ」とは思ったけど、なんか消すのももったいないしアップしときます(^^;